『全国賃貸住宅新聞』2011.2.7 第962号
土地活用事例の紹介や開設掲載
「相続した土地を有効に活用したくてもリスクが大きい土地活用は避けたい。しかし土地活用のために借金をすのは負担も大きく難しい」。
そんな悩みを抱えたサラリーマン大家が、相続した土地の半分をを売却しその資金で残った土地に戸建て賃貸を建てた—-。
「親子揃って地方にある実家から離れ都内で暮らしたいが、実家の土地は手ばしたくない」。そんな思い出の土地を手放すことなく。離れた場所から戸建賃貸による土地活用をした–。
桧家ランデックス(東京都台東区)では、このほど「サラリーマン大家の特設サイトをオープンした。
同サイトでは実際に親からの相続で土地を手を手にした「サラリーマンの声」や長期的な視点でリスクヘッジするため「資産組み換えの考え方」を掲載」の方法を提案している。
この商品の特徴は耐震強度に定評のある木造軸組金物工法を標準装備し、団塊ジュニアファミリーを入居者ターゲットにおいたデザイン性にも配慮したことにある。
「現在の賃貸住宅市場は、圧倒的に“戸建賃貸”が不足しています。しかし、賃貸住宅の供給は戸建の量が極端に少なく、実際に新築の戸建て住宅が市場に供給されているのは2%以下だと言われています。また、4月からは相続税制の改正も予定されており、今後相続に関する試算についての疑問や悩みも増えてくると予想されます」(同社)という。