全国賃貸住宅新聞 2013.01.18 第1065号
毎月「現地完成現場見学会」を行っているというのが桧家住宅グループの桧家ランデックス(東京都台東区)だ。
同社は、土地活用の一環として戸建賃貸住宅「プライムアセット」を提案、首都圏を中心に年間150棟ペースで受注しているという。
2月22日(金)・23日(土)・24日(日)は、千葉県野田市で行うほか、3月には15日(金)・16日(土)・17日(日)の3日間にわたり埼玉県の戸田市で、同22日(金)・23日(土)・24日(日)に東京都練馬区と神奈川県茅ケ崎市の2ヶ所で同時開催する。
同社は物件が新築するたびに「完成見学会」を実施することでPR。入居者募集はもとより、こ れから賃貸住宅を計画している地主に対して、実際に物件を目で見てもらうことで、商品の良さをアピールすることが目的。地主にとっても自分の物件がイメー ジし易いというメリットがあるのだ。
「プライムアセット」は、耐震強度に定評のある木造軸組金物工法を標準装備し、団塊ジュ ニアファミリーを入居者ターゲットにおいたデザイン性にも配慮しているのが特徴。従来の賃貸アパートと比べて、小さな敷地で建築できることで、自宅の庭先 での活用や、相続税・節税に有効、将来的な分割売却が可能などのメリットが多く、土地活用の一環として注目を集めている。