住宅新報 2014.05.06 第3364号
神奈川を重点エリアに
土地活用を提案する桧家ランデックス(東京都新宿区、日置文彦社長)は、戸建て賃貸住宅の 「プライムアセット」シリーズに、北欧風の外観デザインを採用した「トレオ」を新たにラインアップに加え、全7商品に拡充した。木目調のアクセントを聞か せた温もりのある外観に特徴を持たせた。価格は20坪プランで税別783万円から(2棟セットの場合)。
更に、ディンクスや小世帯の入居を想定して、吹抜けを設けた10プランも用意した。
同社は、消費税や相続税の増税を受けて、前の期を大幅に上回る年間160棟を東京都中心とする首都圏で前期に供給した。
日置社長は、「10 棟を超える多棟現場も増えており、 棟単位で売却できる出口戦略を見据えた当社の土地活用提案にオーナーの関心も高まっている」と実績を分析している。3 月に出店し、営業を開始した神奈川県での受注拡大を折り込み、今期は年間200棟の供給目標を掲げている。
5月23日~25日には「戸建賃貸土地活用」と称した完成現場見学会を東京都下と横浜市内で開く。西東京市下保谷1の2の17(全2棟)と、横浜市の旭区中希望が丘152の1(全7棟)の2カ所。時間はいずれも午前10時~午後5時。
問い合わせは、0120(443)743へ。